Nの自由気ままなブログ

キャッシュレス決済、スマートフォンやその周辺機器、アニメやその関連について話していこうかと思います。

住信SBIネット銀行の口座開設をしました

はじめに

大変申し訳ありません。いつもなら土曜か日曜に投稿してるのですが、先週は色々と忙しく疲れてぐっすり寝てしまいました。(おい!

なので今週は間隔がおかしくなりますが、いつも通り土曜か日曜に投稿するようにしますのでご安心下さい

では、本題に

お金の管理を楽にするために、先日住信SBIネット銀行の口座を開設しました。用途に応じて口座を追加開設出来るので、お金の管理が簡単になるんですよ。実は口座開設の申し込みの時に、本人確認書類の送信を忘れていたので、本人限定郵便で郵便局留めになっていたので、用事の帰りに郵便局に受け取りに行きました。

実際に届いたキャッシュカード

住信SBIネット銀行はキャッシュカードを選択したらデビットカード機能がついています。そして、デビットカードのブランドはVISAとMasterCardから選べます私はMasterCardの年会費無料のものを選びました。それがこちらです

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と、言ってもデビットカード機能は使う予定がないんですけどね(笑)

デビットカードのスペックは?

気になるポイント還元率ですが、0.8%です。これは通常カードの還元率で、プレミアムデビットだと1.0%になります。プレミアムデビットの年会費は税抜き1万円なのでよく考えてから選びましょう。とはいえ、デビットカードの還元率は基本0.2%~0.5%なので高めの還元率ではあります。

通常のデビットとプレミアムデビットの違いに関してはこちらで確認してください。

使い勝手はどうなの?

使い勝手は良いです。住信SBIネット銀行ではランク制度を採用していて、口座開設してから2ヶ月間はランク2となり、ATM出金手数料無料回数が5回、振込手数料無料回数が3回と非常に便利です。それに30歳未満なら無条件でランク2になるので、学生に非常にオススメです。なので、あと何年かはこの状態で使い続けられそうなので、どんどん使っていこうと思います。

貯金用に最適の銀行

住信SBIネット銀行は他の銀行と違い、用途別に追加で口座を開設することができます住信SBIネット銀行のアプリで簡単にできます。

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自分はまだつくっていない(というか、代表口座が貯金用…)ので、別に用途ができた時につくることにします。

定額自動振込サービス

こちらも、住信SBIネット銀行の魅力の1つです。使い方は様々なのですが、例えば、毎月5万円の仕送りや毎月8万の家賃の支払いなど、非常に役に立ちます。なぜなら自分で一々振込の操作をすることなく、自動で振込をしてくれるので「面倒臭い」と感じることもないでしょう。

定額自動入金サービス

これは、ソニー銀行にもあるサービスです。毎月他行の口座から一定額を住信SBIネット銀行の代表口座に振込をしてくれるサービスです。貯金の口座に最適と言ったもう一つの理由です。貯金をしたいけどなかなか出来ない時に意外と使えます。給料が振り込まれている銀行口座から毎月給料日直後(27日)に一定額が引かれ、その分が住信SBIネット銀行の口座に移されるので、あたかも、初めからその金額しかなかったかのように思えて、意識しなくても貯金が可能になります。無駄遣いしてしまう人はこのサービスを使ってみたらどうでしょう。

まとめ

住信SBIネット銀行は様々な使い方ができ、非常に融通が効くなぁという印象がつきました。他の銀行にはないサービスが充実しており、また、若年層に優しい銀行でもあると感じました。メインバンクとしても良さそうですね。ただ、ポイントに関しては今回言及しませんでしたが、多少使い勝手が悪いのでそこは注意してください

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Kyashのリアルカード、ガソスタ以外にも使えないところが…!

先日、横浜駅からバスに乗ったんですよ。時間はかかるけど、目的の駅まで行くことが出来ると思ってです。そしたら、乗るバス間違えてたんですよ。ふと外の景色を見たら「ココドコ?」状態になりました。偶然にも知ってる駅のバス停の名前が画面に表示されたのでそこで降りることに。その後は仕方ないので電車で向かいました(笑)

前置きが長くなりましたが、電車で目的地に向かおうとした時です。Suicaの残高が無い…ここも仕方ないので切符を買うことにしました。そこでKyashのリアルカードで支払いをしようとしたその時です。

「このカードはお取り扱いできません」

券売機にこの文字が表示されました。使えないのかよ!?ってなりました(笑)

今までJR東日本指定席券売機ではカード決済を弾かれたことがなかったので驚きました。またしても、仕方ないので例の楽天銀行デビットカードで支払いをしました。

ガソリンスタンドは使えないのは知っていましたが、まさかここでもって思い、他にも使えないところがあるか調べてみました。

Kyashリアルカードが使えない店舗

先に言った通り当然ガソリンスタンドでは使えません

その他にも、航空券予約、月額料金の支払い、nanacoEdyのチャージ、公共料金の支払いなどにも使えません

そして、指定席券売機で使えなかった理由が分かりました

4桁の暗証番号の入力を要する支払いにも使えないKyashの公式ページに書いてありました。

そういえば…

Kyashの登録をしてからというものの、そういえば暗証番号を設定した覚えがないんですよ。

今までKyashで支払いをする時に、何度か「え、暗証番号じゃないの?」て思いながらサインした記憶もあるんですよ。当然暗証番号を登録しなければ、暗証番号が必要な支払いに使えませんからね。最初は登録し忘れてたかと思ったんですが、実はそうじゃなかった。それに気付いたのが、先程のページを見つけた直後でした。このページ「暗証番号が登録できないと書かれていました。

つまり、元から指定席券売機では使えないってことです。

まとめ

Kyashのリアルカードは、実は思ってるより使えるお店が少ないです。暗証番号が設定できないの痛いですね。私の時は後ろに誰も並んでいなかったので、誰にも迷惑をかけずに済みましたが、知らなかったゆえに他人に迷惑をかけるなんていうのは避けたいことですね。

これはKyashの公式が暗証番号を設定できないことを強調するか、暗証番号を設定可能にして欲しいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

iPhone 8の後継機が出るとかという噂

お題「最近気になったニュース」

ついこの前、新型iPhone SEの噂について独断と偏見だけで記事を書きました。

https://ntree.hatenablog.com/entry/2019/04/14/114033

しかしその後、こんなニュースが舞い込んできました。

https://japanese.engadget.com/2019/04/21/2020-iphone-8-macos/

そんな訳で、この後継機が出るか出ないかは別として、また、独断と偏見で語っていきます(笑)

iPhone 8とは

iPhone 8は2017年9月に発売されたAppleのフラッグシップモデルです。A11チップを搭載し、iPhone 7シリーズ同様、FeliCaモジュールを使ったApple Pay、第2世代TouchID、3DTouchを実装するなど、機能を削らずにスペックアップがなされました。また、iPhoneとしては初めてQi充電を実装し、ワイヤレス充電が可能になりました。そして、この機種はホームボタンとTouchIDを搭載した最後のiPhoneです。

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(写真はiPhone 8 Plus)

件の後継機のスペック予想など

あくまでも個人的な予想ですので、半分流す程度で読んでいただければと思います。

まずは、発売時期が来年の春とされているのでSoCにはA12またはA13チップが搭載され、RAMは3GBになると思います。カメラは画素数12MPとなり単眼でのポートレートモードも実装されるのではないでしょうか。またTouchIDが復活し、基本操作はホームボタンを使用する感じでしょうか。当然FeliCaを用いたApple Payも実装するはずです。3DTouchは実装されるか分かりませんiPhone SEiPhone XRのように搭載されない可能性も考えられます。しかし、ホームボタンが感圧式のものを採用するのであれば実装される可能性は高いです。画面は安価なLCDが採用されるかもしれません。そして、肝心な画面の大きさは4.7インチになると予想しています。

立ち位置はどうなる?

この後継機の立ち位置は、iPhone SEの置き換えと言ったところでしょうか。iPhone SEは2016年の初め頃に発売されてから既に3年が経ちました。AppleiPhoneの寿命は3年と公言していますので、既にiPhone SEは寿命を迎えてると考えるのが自然です。

既にiPhone SEの販売は終了していますが、ユーザーが多いので、Appleこの後継機への買い換えをする人を狙っているのかもしれません。

魅力を感じる点とそうでない点

まず、ホームボタンとTouchIDが復活することは一番の魅力に感じます。私のような、iPhoneにはホームボタンが必要不可欠と考える人には魅力でしかありません。そして、単眼でのポートレートモードは、iPhone 7や8の時代には二眼である必要がありましたが、単眼でポートレートモードを楽しむことが出来ることも素晴らしいと思います。

次に、画面の大きさが4.7インチになることですが、小型iPhoneを望んでいる人からすればなんでそのサイズ!?となるかもしれませんね。どうせなら4インチにして欲しかったです(笑)

最後に

iPhone 8の後継機の噂がいきなり出てきて、勢いで記事を書いてしまいましたが、噂はあくまで噂ですので、過度な期待はしない方がいいです。また、前回も書きましたが噂がひとり歩きすることもよくありますのでくれぐれも鵜呑みにすることがなきように。特にApple製品の噂はいつでも湧いてきますから(笑)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

新型のiPhone SEはなぜ出ない?

出る出ると言われ続けている新型iPhone SE。でも、一向に出てくる気配がない…なぜ?と聞けば、噂だからだよっと答えが返ってくる(私の妄想)。しかし、話がそれで終わってしまうので、とてもつまらない。なので、それ以外の、私の独断と偏見で理由を書いていきます。

iPhone SEとは

iPhone SEは2016年3月末に発売された、iPhone 5sの後継機です。

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(写真はiPhone 5s)

5sのデザインと操作性を踏襲しつつ、SoCをiPhone 6sと同じA9チップを搭載しスペックアップが行われましたが、TouchIDは第1世代を採用し、3DTouchを搭載しないなど、デザイン以外にも5sの要素が残っていました。優れたコンパクトな端末ゆえか、今でも、iPhone SEのユーザーは多いように見受けられます。

iPhone SEはどの程度使える?

この機種が販売されてから3年が経ちますが、まだまだ現役機種としては十分に使えるでしょう。FeliCaを必要とする実店舗でのApple Payは利用できませんが、LINEやTwitterYouTubeの動画再生、ネットサーフィンなど日常生活に使う分には問題ありません。ゲームは種類にもよりますが微妙な感じです。普段使いならなんの問題もないので、今でも使っている人が多いのでしょう。

人気がなかったの?

新型のものが発売されない理由と言えばこれでは?と思う人もいるかもしれませんが、決して人気がなかったわけではありません。2017年では、Android OS搭載の端末を含め3番目に売れた機種でした。また、去年の9月にiPhone XSシリーズ等が発売されると同時に、AppleStoreでのiPhone SEの取り扱いが終了したことも騒ぎになりましたし、米国限定で今年の1月に新品を大幅に値下げし、再版したところ、すぐに完売するほどでした。

iPhone XRの存在

iPhone XRは、iPhone XSシリーズの少しあとに発売された機種です。iPhone XSと同じA12チップを搭載しながらも、3DTouchを取り除き、カメラを単眼にするなど複雑な機構を取り除くことで価格を抑えた感じがします。iPhone XSのようないわゆる、ハイエンドの端末にある機能を一部取り除き、価格を抑えることはiPhone SEのかつての立ち位置と同じだと思います。つまりはAppleiPhone SEiPhone XRに置き換えたのではないかと思います。これは個人的に思っているというか、他の方も考えていそうな感じがします。

スマホ大型化の波

個人的にこれが新型のiPhone SEが出ない理由なのではないかと思っています。繰り返しになりますが、iPhone SEiPhone 5sのデザインを踏襲しています。ディスプレイサイズは4インチと非常にコンパクトです。しかし、最近発売のスマホのディスプレイサイズはどうでしょう?5〜6インチ代のものが非常に多いですスマホ市場では既に、小さくとも5インチ代が当たり前なのでしょう。

ベゼルレススマホの波

個人的にこれも理由の一つではないかと思っています。最近発売のスマホベゼルレスのものが多い

ベゼルレスになるということは、今までベゼルだった部分まで、ディスプレイに必要な機構が必要になります。小型スマホの場合、その他に必要な機構が邪魔になる可能性があります。このことを考えれば、スマホの大型化も納得できます。しかし、いずれ解消される問題でもあるように感じます。

まとめ

新型iPhone SEが発売されない理由は、iPhone XRの存在、今の時代はスマホの大型化がメイン、物理的な問題でした。しかし、小型iPhoneを望む人が多くいるので、是非新型を発表してほしいです。最近はとにかく噂が1人歩きしているので、余計にそう思ってしまいます。

 

引用:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/IPhone_SE

Kyashのリアルカードが届いた話

昨日、帰宅した時に郵便受けを覗いたら、Kyashからの封筒が入ってました!

さっそく中身の確認

というわけで開封して、中身を…

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アルカードが入ってますね(当たり前)

アルカードの有効化

アルカードは届いただけでは使えないので、有効化の手続きをしていきます。

台紙からリアルカードを剥がし取り、台紙のQRコードを読み取ると、手続きの仕方が書かれたウェブサイトに飛びます。それに従って有効化していきます。

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操作を進めていくと、リアルカードの情報を入力する画面になります。ここでカード番号などなど、入力します。

注意点

カード番号などの入力が終わり、次の画面に進むとこんなメッセージが…

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つまりは、今までのバーチャルカードの番号が使えなくなるよってことですね。だから、Amazonなどのネットショップや、なんたらPay(最近話題のバーコード決済)にバーチャルカードを登録してる人は、アルカードの番号に書き換えてねって言われました。とは言っても、Amazon楽天ペイにしか登録してなかったから、そこまで面倒では無かったです。

これでリアルのお店でも2%キャッシュバック

アルカードが届き、それを使えるようにしたので、Visaカードが利用可能なリアルのお店でも2%のキャッシュバックが貰えることに!これで、セ〇ンイレ〇ン(2個の〇には同じ文字が入ります)でもお得に買い物ができる…!

届くのが早かった

短くても1ヶ月間待つかなぁって思ってたんですよ。f:id:NTree:20190413221837j:image

このメールを見てもらうと分かるのですが、申し込んだのが4/1で届いたのが昨日(4/12)だったんですよ。1ヶ月どころか2週間弱で届きました

1ヶ月間待つと思った理由は、メールもあるんですが、2ヶ月間以上待ったなんて人もいたんですよ。多分、それを聞いたのが少し前だったので、今は落ち着いてきたからなのかなっと勝手に思ってます。私が勝手に思ってるだけなので、もしかしたら月単位で待つことになるかもしれません。まあ、運が良かったのかな?何はともあれ早く届いて良かったです。

最後に

もう書くことないので、関係の無いことを、ズラズラ書かせてもらいます。「読む気ねーよ」という方はページを閉じてもらっても構いません(笑)

最近は、新紙幣発行が話題になってますね。今の紙幣をとっておきたいと思ったのは私だけでしょうか?全種2枚づつ残しておけば、いずれ1枚売って、1枚残すというのが出来るのでやってみたいと思うんです。あと、500円玉もデザインが変わるらしく、500円玉貯金も2種類の硬貨が混ざることになりそうです。(それよりも先に貯金箱を開けることになりそうですが…)

中古でスマホを買うなら

「最近のiPhoneは高い!!」と思う人が多いのではないでしょうか。iPhoneならなんでもいい、なんなら中古でもいいと思っている人はいるでしょうか?

iPhoneに限らず最近のスマホはとにかく高い…

確かに中古であれば安く買うことが出来る1つの手段ですが、中古で購入する時の注意点があります

中古端末には保証がない

これは容易に想像がつくと思いますが、中古端末には保証がありません。なので、購入してすぐに壊れて修理…なんてことになったら、修理代は全額負担になります。とはいえ、安い修理業者に頼めば済む話なので、これだけの理由であれば、こんなことをわざわざ書く必要も無いのですが、デメリットはまだあります

ネットワーク利用制限がかかっているorかかる可能性がある

これ、意外と知らない人が多いんです…

そもそもネットワーク利用制限って何?という話ですが、これはギガの使い過ぎで速度が制限されるというのと別問題です。ネットワーク利用制限とは、キャリアで端末を分割で購入した人が、端末代金を支払わなかった時に、販売したキャリアが該当端末に制限をかけ、モバイルデータ通信の利用を制限することです。いわゆる赤ロムってやつです。この制限に一度かかると、解除してもらうのが厳しいです。が、制限がかかっているか、かかる可能性があるか確認する方法はあります。後ほど紹介します。

目に見えない故障がある

中古端末の販売店やそのサイトで買うのであれば、端末の状態が記されているので、買う前に目に見えない故障(画面焼け、接触不良など)の有無が分かるのですが、フリマアプリやネットオークションなど、個人が出品している場合は注意が必要です。都合の悪いことを隠したがる人がいるので、目に見えない故障がある端末を買わされることがあります。もしそうなった場合は、返品をしてください。

SIMロックに関する確認

これは確認しておかないと後々困ることがありますので、必ず確認してくださいSIMロックとは、キャリアで販売されている端末に、他のキャリアで使用できないようにされているロックのことです。例えば、docomoの端末で、このロックが解除されていなければdocomoもしくはdocomoの回線を利用したキャリアでしか使えません。SIMロックが解除されているかは、SIMロック解除済」と書かれていることを確認するか、出品者に確認してください。

SIMフリーと書かれたものに関してはこのような確認は不要です。

ネットワーク利用制限に関する確認

先程紹介するといった、ネットワーク利用制限の有無、またはその対象になる可能性があるかの確認についてです。

まずは通信制限について判定が明記されている場合です。

端末代金の支払いが完了しており、制限されていません。また、今後制限されることもありません。

端末代金の支払いが完了しておらず、今は制限されていませんが、今後制限される可能性があります。(制限される確率は非常に低く、また〇判定のものより安いのでこれが狙い目です。)

×端末代金の未払いが発生しているため、制限されています。

次は明記されていない場合です。これはフリマアプリやネットオークションで多いのですが、制限の有無が記されていない場合があります。その場合は、スマホの出品の際、ほとんどの場合IMEIと呼ばれる、端末固有の番号が記されています。IMEIを入力して、制限の有無を確認してくれるサイトがあるので、載せておきます。

https://snowyskies.jp/imeiChecking/

キャッシュレスは2枚のカードから

最近何かと話題のキャッシュレス決済。使いこなせれば便利でお得なものですが、難易度が高いように感じている人が多いようで…

わからなくは無いですね。現金と違って、どれだけお金が減っているか目に見えませんから

とは言っても、使わないのは勿体無いと私は思います。

なので、今回は何から使い始めるべきか、2枚のカードを紹介していきます。

交通系ICカード

まずは1枚目。これは使っている人は多いでしょう。SuicaPASMOなどのことです。電車やバスなどの交通費の支払いや、コンビニやスーパーなどでも支払いに使えるので、利用する場面は多いでしょう。

また、PiTaPa以外の交通系ICカードプリペイドカードに分類され、チャージした分までの金額でしか、支払いが出来ないので、現金に近い感覚で利用できます

バス特

首都圏に住んでいない方はすっ飛ばして、次の項目を読んでください。この項目を読んでも意味がありません。

PASMO取り扱いのバス会社には、バス利用特典を導入している事があります。バス利用特典、略してバス特は、バスに乗る時、PASMOSuicaで運賃の支払いをすると、支払った運賃の総額に応じて運賃の割引が受けられるサービスです。

支払額と割引額との関係、及び支払総額の計算については、横浜市交通局のホームページ記載のものが分かりやすかったので載せておきます。※横浜市内運賃(216円/回)での表ですので、お住まいの地域と異なる場合があります。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/bus/unchin/pasmo/bustoku.files/0008_20190221.pdf

割引額を見てもらえればわかりますが、支払総額の10%以上が還元されることもあるので、こんなおいしいサービス使わないわけにはいきません。

PASMOSuica以外ではバス特サービスを利用できませんので注意して下さい。

デビットカード

続いて2枚目。この単語は最近CMが流れているので、聞いたことがある人もいるでしょう。デビットカードとは、支払いの時に、紐付けされている銀行口座から、支払額を即時引き落としをするカードです。つまりは、お金の入れ物が財布から銀行口座に変わったものだと思ってください。

デビットカードは2種類存在し、キャッシュカードをそのままデビットカードとして扱うJ-Debitと、VISAやJCBといったカードブランド付きのブランドデビットです。(前者はあまり普及していないため、以下「デビットカード」は後者を指すものとします。)

デビットカードは16歳から発行ができ、クレジットカードの様に支払いに使うのですが、クレカと違い即時引き落としとなるので、これもプリペイドカード同様、現金に近い感覚で利用できます。お店でデビットカードで支払いをする時は「カードで」と言いましょう。「デビットで」と言ってしまうとJ-Debitと誤認される可能性があります。

共通点

紹介した2枚のカードの共通点は、支払ったその瞬間にお金が減ることです。クレジットカードの場合翌月か翌々月に引き落としになるため、その場でお金が減りません。なので、お金を使ったという感覚が薄れて、使いすぎてしまい、請求額が自分の返済能力以上になってしまうこともあるようです。(利用限度額を設定すればいいのですが…)しかし、プリペイドカードやデビットカードはカード内の残高か、銀行預金の残高かの違いはありますが、その場でお金が減ります。なので、クレジットカードの時ほどお金を使ったという感覚が薄れることはないでしょう。

最後に

今回紹介した2つのカードは、キャッシュレス決済をしてみたいという方、キャッシュレス決済でお金を使いすぎてしまうのでは?と考えている方、そしてカードが作れない高校生の方にピッタリだと思います。まずは現金を使わない支払いに慣れることが大事です。しかし、キャッシュレス決済は電気がなければいけません。特に災害の多い日本では、いつ電気が使えなくなるか分かりません。不測の事態に備えて、ある程度の額は現金で持っておきましょう